「ひィン・・・イクッ・・・いっちゃうッ」
汗と唾液を飛ばして、でっかいオッパイがブルンブルンと揺れしなる。
細い体に不釣り合いなその巨大な肉球が、脇の下から伸びてきた節くれ立つ指に揉みしだかれた。グニグニと指が動くたびに、柔らかな肉が指の間で膨れ上がる。
「あぁん、おっぱい・・・もっと揉んでぇ・・」
後面座位で貫かれ、甘い声が流れる。
その上品な美貌からは思いもよらない色惚けした声だ。だが、それが堪らない。
「ああ、逞しいですわ。ご主人様ぁ・・・この大きなチンポ、おしゃぶりさせて下さいましッ・・あふぅッ」
目の前に現れた、ビンビンに勃起した男根に目を潤ませ、うっとりとする。
だが、下からがっちりと腰を押さえられ、ズンズンッと突き上げられているために希望通りにはならない。無様に下を突き出し、切ない声を上げる。これも、堪らない。
「ああーん、お願いしますぅ。チンポ、下さいませッ。欲しいのォ、ちんぽがぁ・・・」
色惚けした、しかし天使の様な声音に引き寄せられたのか、血管が浮き立ち、ビクビクと震える男根がぽってりとした肉厚の可愛らしい唇を割った。
エサを与えられた小犬のように「ング、ング」とむしゃぶりつく。
「ケッ、この淫乱が。オラッ立ちな。」
下で性器を貫いていた男が、そのまま立ち上がった。むっちりとまろやかな尻が頭と同じ高さにくる。重心が縦から横に変わったため、前方の男の腰にすがり付く形になった。
「あ、いやぁ、抜かないで・・・・あぅッ」
不意に性器から男根が引き抜かれ、抗議する声が肛門にねじ込まれた同じ男根によって中断された。
両膝を抱えられ、M字開脚の状態で肛門を貫かれている所に、先ほど舐めしゃぶった男根がぱっくりと口を開いた性器に突入した。肛門と性器に男根を打ち込まれ言いようのない淫らな嬌声があがった。
「このド淫乱のメス豚がっ、マンコとケツの穴に突っ込まれて気持ちいいか?ええっ?」
力強く腰を抽出させながら男が訊いた。その口の端はつり上がり、涎が溢れている。
「イイです。オマンコとアナルを同時に串刺しにされて、とっても気持ちイイですわッ・・・ああ、たまんない。いっちゃうゥ・・・イッちゃいますゥ」
「ヤリマンの変態め、こうやって一体何人の男を咥え込んだんだ?」
「うぅん、沢山ッ、たくさんの方のチンポを頂きましたわッ、熱くて逞しいのをイッパイですぅ・・・ッ」
「チンポがそんなに好きなら、ザーメンも好きなんだろうがッ」
「好きッ、好きです。ザーメン・・・たっぷりと濃いザーメンを下さいませぇッ」
可愛らしい顔を喜悦に歪ませ、男の嗜虐性をかきたてる言葉を甘いよがり声にのせて次々と放つその姿のいやらしい事。目尻に溜まっているのは喜びの涙だろう。いくらでも責め立ててそのよがり声を絞り取ってみたいと思わせる貌であり声であった。
「オオッいくぞッ・・・いくぞォッ、どうだ?かけてほしいか?どこにかけて欲しいんだ?」
「か、顔にッ・・・久美子の顔に熱いザーメンかけてぇ・・・ッ」
「うおッ」
感極まった久美子ちゃんの声に絞り取られるかのように俺は放ってしまった。ティッシュが間に合わず、空中に射出された白濁はテレビ画面でその可愛らしい顔で喘ぐ久美子ちゃんにピピッとへばりついた。うむ、さすが俺の遺伝子達。
用を果たせなかったティッシュでテレビを拭いていると、さっきまでアソコとお尻に突っ込まれていた逸物から噴出された精液で顔をヌラヌラとさせた久美子ちゃんがアップになった。荒い息をつきながらこっちを見ている。
なんといやらしい。しかし、可愛い。それでいて淫乱。溜まりませんなぁ。
ビデオテープを取り出し、ケースに戻しながらコレで何回抜いたか数えたみた。今のカラミが最初でこの後に、野外で三人相手のレイプシーン、大衆浴場では五人相手、次に全裸で首輪着用散歩に地下室での調教シーンと最低でも五回は抜ける。このビデオ見るは四回目だから十六回は抜いている事になる。しかし、久美子ちゃんが出演しているビデオは全て最低でも十回は見ていて、その都度抜けるから、久美子ちゃんで抜いた総本数はとんでもない数になっているだろう。
今、見ていたビデオだが監督がヘボで間というかタイミングの取り方が悪くて興醒めな演出が結構ある。それでも、セールス・レンタル共に現在トップなのはひとえに久美子ちゃんのおかげである。これが、他の女優だったら手に取ることはなかったであろう。いや、そもそもAVなど見もしなかったに違いない。なんという罪作りな娘であろうか、久美子ちゃんは。
「おわっ」
ビデオのパッケージにスリスリしている最中に感じ取った気配の方に眼を向けると、美紗緒のドアップが飛び込んで来て俺は思わず声を上げてしまった。久美子ちゃんにスリスリしていたとはいえ、この位置まで感ずかせないとはやるな。
「また、綾音久美子さんのビデオですか?」
上目遣いで美紗緒が訊いて来た。
「なっなんで俺の部屋にいるんだ?!勝手に上がり込むんじゃない。」
「すみません。道場の方に見えなかったものですから・・・」
驚きついでに大声を上げた俺だったが、シュンとした美紗緒の声にほんの少し罪悪感を覚えた。
「あの・・・そのビデオ・・・」
「まぁ、見りゃ解るだろ。」
「は、はい。」
美紗緒の視線がやけに熱い。気になってそれを辿ってみると・・・。
しまったッ。我が息子の顔が覗いている。
乾いた笑いを振りまきながら、俺は自分のモノをしまい込み慎重にファスナーを上げた。ここで、下手に急ぐと挟んでしまい地獄の苦痛を味わう事になる。俺は一回で懲りたぜ。
「あの、そんなにお溜りでしたら私がお相手しますけど・・・?」
冗談みたいな台詞を美紗緒がおずおずと言う。俺も最初はそうかと思った。以前、同じ事を言われて「ああ、頼むぜ」と軽く流したら、本当に服を脱ぎだしたんでド肝を抜かれた。女ってのは時々自分の言葉を忠実に実行するから恐い。ともかく、その場はなんとか収めたが以来、こいつのこの手の申し出は本気であると、認識した上で返事をするようにしている。
「さっき、抜いたばかりだからいいわ。」
俺は差し当たりのない答えを選んで返答した。
「そうですか・・・」
目一杯悲しげな声に、前言撤回して「これから朝までヤリまくろうぜ」と言いたくなる。
艶のある髪がショートボブにカットされ、垂れ目がちな両目の間から鼻梁がすらりと伸びている。右の目尻には泣き黒子が一つ。形よく整った唇には薄いピンクのリップが控えめにのっている。可愛らしく、それでいて儚げなその貌は美少女のいう冠にひけはとらないであろう。
若草色をベースにした制服のスカートから見える脚は、白さといい細さといい、美少女のお手本みたいな脚だ。脚フェチが見たら涙と涎を流してすがりつくだろう。スカートと同色のブレザーで隠れているが、腕も脚と同じである。腕フェチなるものがいたら歓喜の涙を流すに違いない。
このように、俺の目の前にいる、この室井美紗緒という娘は何処からみても、立派な”美少女”なのだ。
その美少女から据膳的な言葉と聞かされたら、誰でも何処かの怪盗の三代目よろしく空中で服をスルリと脱ぎ去り飛びつくだろう。
俺がそれをしないのは、飛びついて押し倒すどころかスカートの裾を掴むことすら難しいのを知っているためであり、もう一つの理由のためでもある。
その理由とは・・・ないのだ。何がないって?胸だよ、胸。オッパイ、バストのことだ。この完璧とさえ言えるような美少女の唯一にして最大の欠点であった。とにかく、ない。悲しいくらいにない。ペッタンコ。そういうのが好きな奴なら、両手を合わせて「いただきます」なのだろうが、生憎と俺は巨乳が好きなのだ。
乳のサイズで食わず嫌いはないだろうという考えもあるだろうが、俺は趣味に合わない事はしない。
「それでは、道場でお待ちしています。」
ぺこりと頭を下げ、美紗緒が部屋を出ていった。
出ていったのを確認すると、俺は未だに手の中にあるビデオのパッケージに目を落とした。
そこには、大股開きになってGカップの巨乳を恥ずかしげに持ち上げている久美子ちゃんがいた。
一時はトップアイドルを張ったルックスとこの豊満ボディ、そして淫乱。やっぱ、久美子ちゃんはいいねぇ。

抜ける官能小説
inserted by FC2 system